ヘタしたら15年くらい前から出る出る言われ続けていたけど、一向に発売される気配がなかったニコラ・ブリオー(辻憲之(訳))『関係性の美学』が今月末に水声社から発売されるそうで。まぁ店頭で実物を見ないことには依然としてホンマかいな!? と身構えてしまうところですが、(邦訳が)不在であることが日本のSocially engaged artを逆説的に規定し続けていたとも言えるわけですから、そんな奇妙な状態がついに終わることは、やはり画期的ではあるんでしょうね。もし15年前に即発売されてたらどうなってたか……
https://x.com/suiseishasouko/status/1730123509928804452?s=61&t=EQaGe0jZT_d0NXpWAz0BKw