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第24回企画展 石濵純太郎展 なにわ町人学者の東洋学 museum.osaka-u.ac.jp/2023-05-2 2023.6.3〜7.29、大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館。

東洋学者・言語学者の石濵純太郎(1888〜1968)の事績とともに、「膨大な研究資料のコレクションと彼のまわりに集う人々の輪「石濵サロン」」にも焦点を当てる様子。

一般論として研究者のモノグラフィを手がける際に、彼/彼女を取り巻くネットワークにより注意を向けさせるように叙述やキュレーション、モデレーションを工夫することはよくあるのですが、かような形で「大阪大学」が「東洋学」についてそれを大々的に行なおうとしているのを見ると、近所にある国立民族学博物館へのカウンターというのも狙っているように見えてくる。今西錦司〜梅棹忠夫という新京都学派ラインによってそういう施設が作られたことに対する遺憾の意は長く持ち続けてそうですし :blobcatnervous2: :sticker_dangerous_items:

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