出版業界事情:評論誌『レコード芸術』休刊へ 寄稿者が存続求め署名活動も 永江朗 | 週刊エコノミスト Online weekly-economist.mainichi.jp/a

《クラシック音楽において、良い/悪い、優れている/劣っている、新しい/古い、など芸術的価値判断の基準を提示してきた。それは一方で権威主義や広告クライアントとの力関係など微妙な問題をはらみながらも、ひとつの価値観を形成する知の共有圏でもあったといっていいだろう》《しかし、情報の交通整理や評価、価値基準の提示という役割はまだ残っている》

──まぁクラシック音楽は「クラシック」という言葉が如実に示しているように、「芸術的価値判断の基準」が(権威主義的にではあれ)今なお存続しているんですが、美術はどうなんでしょうね(^_^; 仮に『美術手帖』誌が休刊するとなったとき、執筆者がここまで臆面もなく「情報の交通整理や評価、価値基準の提示という役割はまだ残っている」と言えるかどうか……

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──版元の美術出版社がカルチュア・コンビニエンス・クラブに買収された時点で、あるいは季刊誌になった時点で実質休刊してるようなもんやろいい加減にしろとか、そんな事実を言ってはいけない :sticker_dangerous_items: :blobcatfearful: ←←

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