青空娘、オープニングクレジット段階では青空に叫ぶノリか…これは面白くなるんかね…という感じがしてたが、めきめき面白くなっていくのがすごかったな、白坂脚本の極端な手際の良さとけたたましさが母恋娘のシンデレラストーリーを陳腐にしない、というか急がば回れも含めた最短距離で勝ちに行くあやや様最強伝説みたいな話になってて笑った 芝を払わせるのとかもう!プリンスチャーミングが1人では足りないのもあの娘さんなら当然だよ
こんな話でもとるかとられるかの気迫の「愛についての闘争劇」になるのすごいやね、あんな娘さんにちょっとしたブルジョアジーが勝てるわけがないのでラストの父ちゃんのアレに泣き伏すアレは全然和解ではなく「負けた」の号泣なのだと思われる、父ちゃんは全然わかってないまんまであろうけども
やたら豪華メンツの中高年女性のバリエーションが嬉しい ビビデバビデブーのかわりはキャバレーの豪傑ママさんの了解🙋♀️ってのがね。ああいう気持ちの良い女が出てくる映画はいいもんだよね。