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なんだかんだと虎翼見続けているのですが(連ドラ体質ではない私が…すごいことだよ)今のところこのドラマについて(私はそこまで熱くはなってないけど)柴田聡子さんのこの文章がいちばん好きだなと思った。
andpremium.jp/article/satoko-0
【『虎に翼』は、ほんとうにたくさんのことを描こうとしている気がする。すべてを描くことはできないとしても、それでもなんとしてでも描くんだという意思を感じて、見ている時によく涙が出る。物語はとても面白く、励まされたり光明を見る場面も多いけれど、土台は人それぞれの地獄、しかも立ち上がるためのかたさが地面に残っている、それが地面に突っ伏した人にはわかる、立つかどうかはその人が決める、そんな地獄の話のように思う。それは希望であって地獄であって、泣いてしまう。】

作劇の限界となっている部分は色々ある(旧作邦画まあまあ見る人としては時代劇として昭和を撮る難しさはすごく感じる)としても「全部やりたい」ということ自体がすごいんだ、という視点。

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