あにそしの魏嬰が「仙人だよー」と言ってた日から気になってたので(笑)、図書館で「道教」についてチラ見してきた。(長い)
そもそも「仙人」とはなんぞ?てところにつまずいちゃって、気とか丹とかわかりそうでわからん…気功?太極拳…?とかなってたので。
この本は、薄くてゼロからスタートの私には読みやすいし、何より「これ!十二国記でみた!(◯研ゼミ)」てなる言葉がモリモリ出てきて大変テンションアゲアゲで読みました(笑)
「泰山」とか「天仙玉女碧霞玄君」とか「麒麟」とかあと「天官賜福」も。
旧暦一月上元の節目の天を司る神様「天官」ですって。ほー。
(あと地(七月)と水(十月)の神様を足して三官とかとか)
銅鏡に
泰山に登り仙人にまみえる。
仙人は玉英を食し
醴泉を飲む
龍が引く車に乗って 浮雲に遊ぶ
天に昇り 長命を受けること
寿は万年
官界の位は高まり 子孫は栄え
富貴に恵まれ 楽しみは尽きることがない
とある。
てのを読んで、皆幸せで長生きしてー!(する)ってなった(笑)
寿命一万年て長いね!最高!