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「雪華」のHPを更新しました。1月号の巻頭は《犬釘の並ぶ冬日を跨ぎけり 五十嵐秀彦》学生時代、一日に2本しか列車のない深名線の線路を歩いたことを思い出しました。次の駅まで歩けば昼の列車に乗れるから、という理由だったが、途中のトンネルが怖くて引き返したのですが。

時刻表にないとはいえ、回送列車などとトンネル内で行き会うのは恐ろしいことなので。

深名線には線路沿いに道路がなかったので、バスもなく、結局夕方まで駅でずっと待っていました。

散文置き場には、五十嵐秀彦による、鈴木総史『雨の予感』(星野立子新人賞受賞作)評と、私が書いた小津夜景「花と夜盗」評を掲載しています。yukihana-haiku.com

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