えー凄いぞこの資料
"各地に建設された特攻基地をみてみると、九州では鹿児島・宮崎、四国では高知、本州では伊豆と房総半島に集中している。
特攻基地建設では地下壕が掘られているケースがほとんどであり、建設のために兵士や軍属、朝鮮人が多数動員されている。朝鮮人の動員状況をみれば、沖縄では陸軍輸送部隊(船舶司令部部隊・暁部隊)の「特設水上勤務部隊」へと約三千人が連行され、荷役や特攻用壕掘りに動員された。
一九九〇年代の調査によって、四国では高知県宇佐、柏島、香川県小豆島、徳島県小勝島、椿泊などでの朝鮮人連行が確認され、九州では大分県大神での連行が確認されている"
えー下田に特攻基地なんかあったのか、とこの小稲特攻基地というワードをググってみるとこんなページが。
http://www.pacohama.sakura.ne.jp/kyosei/tokkou.html
"静岡県内の特攻基地は伊豆半島に集中している。
基地は沼津市江ノ浦、戸田村戸田、土肥町土肥、賀茂村安良里、西伊豆町田子、南伊豆町長津呂、南伊豆町小稲、下田市和歌ノ浦、東伊豆町稲取、熱海市網代などにつくられた。各基地に一〇~三〇の壕が掘られている。伊豆半島に掘られた特攻用基地の壕の数は二〇〇本をこえた"
マジか。