ドイツってサウナ男女一緒に入るって聞いたけどホントすか、というマイルドな話から日本のコリアンのみならず平和条約国籍離脱者全般の話、朝鮮籍の無国籍の話、日本の歴史修正主義の話、東西ドイツと南北朝鮮の話などに展開。
最後に、ところでドイツではパレスチナやイスラエル関連の話がかなり複雑になってるようだけど、あなたは今まで話をした感じオープンに話してくれているし、この1年ほどの中で初めて会うドイツの人なので、この機会にどう思っているのか聞いてみてもいいだろうか、私も数人ドイツの友人はいるし、とてもデリケートなイシューなのでもちろんnot to talk about it でも全然理解するけれど、と振ると、うーん、そうだね、not to talk about it かな、とお答えいただいた。
ポロっと「ドイツはあまりにも複雑な過去を抱えてしまってる。パレスチナを承認したらイスラエルのユダヤ人をどう引き受けるのか、という話にもなるし」と話し出してくれたのだが、おそらくパートナー氏が外から呼んでいたので時間切れとなった。