映画”遥かなる大地へ”が、当時好きだったエンヤが主題歌歌ってたり、ホストファミリーの家にビデオがあったので英語の勉強がてら何度となく見返してたりして思い入れのある作品なのだけど、とある時期に”あーこれモロの植民地主義じゃん”と気付き、見向きもしてなかったのだけど。

サブスクのついでにこれをなんとはなしに流してたのだけど、まあホントなんとも凄いなと。
ハリウッド映画ってこういうメッセージを超エンタテイメントでお届けしちゃうところであり、いってみれば歴史修正主義であり。

愛と青春と冒険と開拓!みたいなキラキラしたものでネイティブアメリカンの虐殺を塗り隠しているところとかいやもうホントすげえなと。

あとニコールキッドマンとトムクルーズが常人離れした美しさであり、それを数十人の裏方が更に美しく仕立ててるのだから。

なんつーか容易に日本スゴイならぬアメリカスゴイになるのだよなと。

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イスラエルがガザなどで行っている現在進行形の悪行の数々も、こういう映画とかの装置でキラキラしたものにして歴史修正してしまえばコロコロ転がる人々というものは頭を抱えたくなるほど多いのだろうなあ、とか。

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