1923年の関東大震災後の朝鮮人・中国人大虐殺に関する国家責任を否認する日本政府に対する日系ディアスポラ市民団体による共同声明
Nikkei Diaspora Statement on Japan’s Denial of the Great Kanto Earthquake Korean & Chinese Massacre of 1923
https://peacephilosophy.blogspot.com/2024/08/1923-nikkei-diaspora-statement-on.html
一方でアメリカ議会に慰安婦否定とかでロビー活動してる、名前忘れたけどそよ風みたいな名前の日本政府から資金供与されてる団体も確実に活動をしているわけで。
たゆまぬ市民の努力がなければ容易にドブに沈んでいくわけですな。
都合の悪い過去にはフタをして相手にも蒸し返さないことを強要する幼稚な文化で、はたしてこの
”加害者や加担者らの子孫が、歴史の負の遺産を継承することがないように、国家は歴史を認め、国家責任をとり、しかと過去の過ちを清算するべきである。関東大虐殺に関する国家責任を認めることは、真の意味で日本が帝国主義から脱却するために不可欠な一歩である”
という哲学がそもそも通じるのだろうか、という懸念は大いにあるけれど。