”一方、ウトロの事件については、京都国際高校が甲子園に出場した際に韓国語の校歌が流れたことに反発を覚えたのがきっかけだとした。
関連記事を読んでいた際に、同地区の「平和祈念会館」のニュースを見つけ、「不法占拠」の文字を見つけたことで、地区に興味を持って調べ始めたという。
被告は地区の住民が「国際法に基づく領土侵犯、違法な滞在」であると誤った認識をし、公共住宅が建設・整備されることが優遇であると妬みを感じたうえで、「祈念館の開館阻止」のために設置予定の看板などを燃やすことにしたという。
ウトロ地区を知ってから、わずか10日ほどで起こした犯行。看板を燃やす目的を果たすことで、「達成感」を得たかったという。また、場合によっては「4度目」の犯行も考えていたとも語った”
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/utoro-arson-hatecrime-trial-2