[寄稿]ガザ地区についての真実を言うタイミング
japan.hani.co.kr/arti/opinion/

"真実がそれを伝えられる人たちに影響を及ぼすようにするためには、それを言うタイミングが重要だ。ガザ戦争に対する政治的な陳述も明らかにそうだ。昨年10月7日のガザ戦争勃発直後、ハマスの攻撃によって火で焼かれたユダヤ人の遺体とされる写真が大きく報道された。イスラエル政府は1カ月後、その写真はユダヤ人ではなくイスラエル軍によって焼かれたハマス側の人たちの写真であることを認めた。ハマスによる子どもの斬首疑惑も翻った。2つの偽りは「ファクト」として登場して世界的に大きな注目をあびたが、イスラエル政府の是認は大した注目を集めなかった。つまり、イスラエル政府は、全世界的に強い影響を及ぼす瞬間には偽りを言い、自分たちの話がささいな訂正程度として受け入れられることになった時点で真実を言った"

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"ネタニヤフは、パレスチナ人を旧約聖書でイスラエル民族を全滅するよう命じた民族である「アマレク」にたとえ、「『アマレク』がしたことを忘れるな」と演説したことがある。宗教的原理主義で民族浄化を正当化したのだ。この虐殺的思考は、一部の遺伝学者がパレスチナ人がアマレク人の子孫だと主張し、一部の考古学者がアマレク人が子どもを犠牲にして拷問するほど残忍だったという証拠を発見したと主張したことで、最も低劣な地点に達した。神よ、偽りを正当化するために真実を探る者たちから我らを救いたまえ"

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