何故イスラエル人はパレスチナを蔑視し、敵視し、恐怖を抱いたのか。
真の犯罪人とは何か。
その原因の一つがメディアである。
メディアは10月7日以降、パレスチナに関する報道の大半をハマスのテロ行為に割いていた。
その報道も非常にバランスを欠いていた。
イスラエル人に被害が出た場合は一大惨事などと悲惨さを強調し、パレスチナ人の被害者を報じる際には日本側の正当防衛を主張した。
新聞紙面にはハマスの陰謀や暴力が掲載され、放火、爆弾、短銃、襲撃、殺傷というような恐ろしい文字が踊った。
パレスチナで爆弾投下未遂事件や親イスラエル派暗殺事件、反イスラエル武力抗争、殺傷事件が多発すると、パレスチナ独立運動家は残忍で凶暴なテロリスト、神に背く逆賊と印象付けられた。
柳宗悦が関東大震災虐殺を目の当たりにしていたはずなのだけれど、とちょっとググってみた際に遭遇したページ。
しかし調べてみても”罹災した”としか表現してないんですよねー。
どなたかご存じの方ご教授いただければ幸いです。
英語で韓国の概念である한と한프리をどういうのか調べてたところ英語Wikipediaでも한の概念がかなり日本のネトウヨ寄りだったのにびっくりし、そこで柳宗悦の”悲哀の美”みたいな恨の理解を知ったという。
柳宗悦は朝鮮の独立運動にも理解を示したそうですが、結局は日本帝国の加担者であり、朝鮮の美の理解みたいなのも、なんというか、現在のKカルチャーを消費する普通の日本人ととても通底する何かを感じずにはいられないよなーと。