主に英語圏で今回のガザ虐殺問題の情報収集してたので、内藤正典さんの解説が新鮮だった。
UKのパレスチナ大使が、ヨーロッパ人の罪をそのままパレスチナ人に押し付けた、という言葉が以前より理解できた気がする。
特にキリスト教徒はユダヤ人を自分たちの救世主を殺したとして憎んでいるのでアンチセミティズムするけども、そもそもムスリムはそんなん関係ないのでアンチセミティズムする理由がない、というのも確かになるほどなと。
ドイツの芸術祭、ドクメンタで、表現の不自由展がネトウヨに狙われ開催中止に追い込まれたように展示中止になったというのがこのイスラエルを批判したタリンパディのPeople's Justiceだと。
ドクメンタ15が反ユダヤ問題で批判を受けた展示作品を覆い隠す。止まらない“表現の自由”をめぐる騒動
https://artnewsjapan.com/article/280
ドイツの副首相ハーベックの問題発言ってのはこれですな。
ドイツの副首相、反ユダヤ主義を批判する動画で反響 差別的な事件が増えるなか
bbc.com/japanese/67318790
”そうした行動に出た「ドイツ人は、全員が法廷で責任を問われることになる」と、副首相は強調。同様の行動をとった「ドイツ人でない者は、在留資格を失うリスクもある。まだ滞在資格のない者は、これが強制送還の根拠となる」とも述べた”