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これも繰り返し言ってますけど、全体主義を指すのにヒロヒトや日本帝国ではなくヒトラーとナチにしか例えられなくなってるんだなこの国の人々は。
それなりの知識人かつ反差別の人々でもそうなのを見ると、戦後教育の完成をまざまざ突きつけられるようで、ぞっとしないなと。
そうやって知ろうとしないことで精神的な恒常性を保つことを教育されてきたわけで、そりゃそうだなと思いますよ。
ただまあ、自分達は肉屋を支持する家畜であって、屠殺場への列に並んでるということは気付いたほうがいいと思うんですけど。
それすらも向き合おうとしないんであれば、まあ、私にできる事なんかないっすよね、という。
響かない人にはテコでも響かないんですけど。
なんつーかな、これも繰り返し言ってますけど、この偏見とヘイトにまみれている社会で反差別と表明するだけでもある程度は評価するべきなんですけど。
自己や自己の属する集団の加害は見て見ぬふりして他者の差別行為を非難しても、私の視点からすると空虚にしか映らないんですよね。
向き合ってないじゃん、という。
まあ、これも高い要求なのでしょうし、やんないよりはやったほうがいいですし。
批判したい、というよりは無い物ねだりの愚痴みたいなもので。
お聞き流しください。
そりゃ過去の自国の加害に向き合わないわけだよね、と。
在日コリアンがなぜこの国にいるのかとか。
知ろうともしなくてもいいし。
むしろ知ったほうが苦しいから、視界の片隅に捉えていても、敢えて無視するんでしょう。
知ってる知ってる。