「大日本帝国に逆戻り」、うーん。
肌感覚としては、1990年代にちょっと良くなっただけで、戦後日本も基本的にはずーっと大日本帝国路線を続けてた感じなんで、ちょっと違和感が。
「ナチスになる」「ロシアになる」「中国になる」「北朝鮮になる」という世迷言が論外なのは大前提として、如何にも「戦後日本に生きてきた私たちは無謬なのです」みたいな自己認識にはほとほと呆れてしまうというか。
これをリアル世界で日本人の友人に言うとほぼ100％嫌われてきたので、また陰口言われること必至だと思いながら書きますが。
こと歴史認識について、日本は明治から敗戦まで有り得ないほどの悪逆非道を国際的に行ってきたのです。
それを自分が知らないからと全部棚に上げて「仲良くしようよ！」とかマジでサイコパスの類なので、まずは自国の歴史を正しく学んでください。
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”シークレットサンシャイン”という映画の象徴的なシーン。
私がこのような問題を考えるとき、この映画を見て以来、常に頭をよぎるシーンです。
書くと長くなるので、見て頂くのがはやいかと。
気になった方は映画を観てみてくださいね。
いやー15年前に観て以来だけど、やっぱりヒリヒリして胸糞悪い名場面だわー（誉め言葉