先日、テーラワーダ関連の仲間と色々と話をしながらハイキングしていた際に、スリランカとインドの話題となり。
ドーバー海峡や対馬海峡も対比にあがったのですが、うろ覚えだったので調べてみたのです。
結果、各海峡のだいたいの最狭部は
ドーバー海峡 35km
対馬海峡 135km(釜山ー対馬間 50km)(対馬ー壱岐間 75km)(壱岐ー東松浦半島間 20km)
ポーク(Palk)海峡 30km
ただしインドースリランカ間のポーク海峡の最狭部はラーマの橋とかアダムスブリッジとか呼ばれる堆積物がたまったサンドバーであり、最深部でも7m程なのだとか。
さらには7000年前に遠くから切り出されたという岩も残っており、ラーマヤーナの伝説のとおり橋がかかっていたのではないか、という説もあるそうで。
文明の流入、とはいえアメリカのヨーロッパ人達による大虐殺を見ていると、文明の流入と暴力は同意義だったのだろうなあと。
そういったシビライゼーション的な意味では日本というのは確かに大陸と程よい距離を保てたイージーモードな土地だったんだろうなあ、と。