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日本を代表する大詩人の訃報を目にしたので、敬意を込めてこないだ作った詩を披露したのだが、大詩人が作った詩と違って年甲斐もなく何やら恥ずかしい乙女チックな感じがどうしても漂ってしまう。現代詩というのは難しいものだと改めて思う。

ときに、漫画“PEANUTS”は私の愛読書のひとつだ。最初にこの漫画に触れたのはアニメ映画『スヌーピーとチャーリー』を見たのがきっかけだった。この映画で描かれるチャーリー・ブラウンのペーソスに私は痛く胸を打たれたのだった。この漫画については「癒し系」だとか「シュール」だとか様々な論評がされているが、私としては断固としてこれはペーソスの漫画であると信じて疑わないのである。そんなこの漫画のペーソスを谷川俊太郎の翻訳はよく表現していたと思う。他の人(さくらももことか…)の翻訳も読んだ事があるが、やはりPEANUTSは谷川訳に限る。ご冥福をお祈りします。
youtube.com/watch?si=7kNXCXQ0b

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