やっと天気が安定したので昨日ディルの種を蒔いた。雨続きだった上に天気予報に嘘ばっかり吐かれたので、9月下旬からが種まき適期だというのにこんな時期までずれ込んでしまった。ちゃんと発芽してくれるのかなあ。
ところで、天気予報が外れてばかりだという件だが、人にそう愚痴っても大体アハハと笑われて真面目に受け取ってもらえないが、私はこれを結構深刻にとらえている。私の街の気象庁の測候所が廃止されて人が引き上げられて久しい。コンピュータで予報ができるようになったからもう測候所がいらなくなったのだと言うが、あれ以来明らかに予報の精度が下がった。土砂降りの時に警報も何も出ず、雨が上がってから大雨警報が出るというようなことがしょっちゅうある。気象庁ですらこのザマなのだから、民間の予報会社など推して知るべきだろう。ウェザーニュースなんか何年か前に過労死者を出しているようなブラック企業なのだから、経費節減で田舎の予報の精度を下げることなんかに何のためらいも無いのではないか。結局、我々田舎の住人は今や天気予報さえろくにしてもらえないし、この調子だともしも大災害に見舞われたら能登みたいに見殺しにされるのは確実なのではないか。あな恐ろしや〜。