夏が過ぎるまでは枯れる可能性があるらしいが、でもまあ多分ここまで育ったらもう大丈夫だろうということで、ポポーの接ぎ木の様子をここに披露する。ちょっと見づらいが白い膜のようなもので覆われたところが接いだ部分だ。初めての接ぎ木だったが幸い3枝に接いで全部芽が伸びてきている。ちなみに接いだ品種はワバッシュという高級品種だ。ポポーにしては丸っこい実がなる品種らしく、その形が砲丸を思わせることから『ワバッシュ・キャノンボール』というカントリーウエスタンの曲にちなんで品種名がつけられたらしい。実生の駄ポポー(味は十分良かったが)との味わいの違いを確かめるのを今から楽しみにしている。