私の愛飲の缶チューハイはキリンの本搾りという商品だ。この本搾りチューハイ、元々はメルシャンが販売していたものだった。メルシャンがキリンに子会社化された時に、メルシャン社内のチューハイ部ごとキリンにトレードされたので今はキリンが販売している。しかし、キリンには元々氷結というチューハイの看板ブランドがあるので、本搾りは当初は露骨に冷遇されていた。メルシャン時代より販路が縮小されて手に入りにくくなったし、商品ラインナップも減らされ、昔からの本搾りファンとしては忸怩たる思いだった。その後、本搾りにも根強い固定ファンがいる事をキリンも理解したのかピンクグレープフルーツ味や季節限定商品が復活したのでまあ良かったのだが。そんなわけで、キリン氷結が高齢者集団自決論を唱えるクソabema文化人•.成田某を広告に起用して大炎上したのを見て、本搾り派として心密かにザマアミロと快哉を上げていた。同じ会社の別商品を買っているのではキリンからすれば痛くも痒くも無いじゃないかとのツッコミは甘んじて受ける。だって代わりになる商品が他に無いんだからしょうがないじゃない。