原発再稼働に軍拡のための大増税にインボイス、岸田政権の悪政ここに極まれりという感がある。しかし岸田から別の奴に代わったらもっと悪くなるぞと言う人がいるが、そうだろうか。良くも悪くも全く変わらないのではないかと私は思う（良いところなんかあるのかというツッコミはさておき。）

新自由主義から脱却します、令和の所得倍増計画をやりますと言っていた頃と今の岸田と何が変わったのかといえば、支持率が落ちただけだろう。政権が安泰のうちは羊頭を看板に掲げるが、落ち目になったら遠慮なく狗肉を売り出す。不人気の政策は不人気の岸田政権のうちにやってしまおうというわけで、次に誰が首相になろうが自民党としてやりたいことは一貫しているのではないか。

悪名高い杉田水脈の存在も自民党が変わらないことを証明している。この人間のクズは安倍に取り立てられて国会議員の地位にいるわけだが、岸田政権になっても干されるどころか要職に起用されて守られている。自民党はもうすっかりそういう党になったという事だろう。党内政権交代なんかに期待するだけ無駄だ。
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