日比谷図書文化館 特別展
「学年誌100年と玉井力三 ─描かれた昭和の子ども─」
shogakukan.co.jp/pr/tamai/

見てきた。

とにかくすごい。
少年少女の笑顔にピンときたら見に行って。

繰り返される四季や季節感。
生き生きしすぎた笑顔の子供。
凝縮された情報量。
ここまで並ぶと目が離せない。
原画と印刷物の差異。

児童書や図鑑に見られる色彩はいつの間に刷り込まれたんだろう?

この圧力体験してほしい。

(画像の取り扱いがまだわからないところがあってぼかしとか入れられなくて申し訳ない。色々試し中です。)

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子供世界のトレンドを反映してる付録も興味深い。
もう子供じゃないけど組み立てたいもん。

あとは小学館の学年誌から歴史が垣間見えてそこもよかった。

展示最後の創刊の大正15年からの現在に至るまでの膨大な一覧があり、
第二次大戦の影響に思わず注目してしまった。
戦意高揚的なモチーフが登場しはじめ、
転げ落ちるように戦局が悪化し児童誌にも影を落としていく様子が恐ろしかった。

展示帰りに教文館に寄り購入。
もう少し咀嚼しよ。
色彩感覚に妙な親近感あるんだよな。
(こうやってコメントみたいに、話の続きを書くのはありなのかしら?ちょっとやってみる。)





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