10/30〜11/6まで熊本にいた。長い長い旅をしていた。
いろんなことがあって、いろんな人に会って、なんか生きてた。
星野道夫が「自分が東京で電車に乗っている時、世界のどこかではヒグマが歩いている」と言っていたけれど、旅で誰かと出会うということは、わたしが三重に生きている時、この世界のどこかで出会った誰かがご飯を食べていたり、寝ていたり、何かをしているという、愛しさのようなものを受け取っていく、ことなのかもしれない。
ついつい旅から帰ることを「現実に帰る」というけれど、旅も私の現実であり、夢のように私が思う世界や人たちにとっての現実でもあるんだよな。
なんかいろいろ熊本でのことは書いてまとめたいと思う。
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