20年以上前に長期で勤めていた職場でドットインパクトプリンターで帳票を印字する業務を主にしていたんだけど、あれって用紙の微妙な個体差でなのか分からないけど印刷中に帳票の耳の穴がズレてジャムることが多くて、そうなると印刷をその帳票の始めからやり直さないといけなくて用紙も時間も無駄になるのね。

で、極力ジャムらないように用紙セットの絶妙なコツみたいなのを経験で積んでいくんだけど、ある時ジャムりまくって時間がヤバい時にプリンターにがばちょと抱きついて「頼む…っっ、頑張ってくれ…！！」と念じたら（若いので許される奇行）成功したことがあって、それ以降、ジャムりやすい用紙に印字してる最中はプリンターをなでこなでこしながら「君はできる子だから大丈夫〜大丈夫〜」って心の中で語りかけるようになった。