宮城というか東北には「お茶っこ」っていって、見ず知らずとまではいかなくても「近所の人」レベルの人を「ちょっとお茶飲んでいきなよ!」気軽に家に招き入れてお茶やお茶菓子を振る舞う文化があるので、関西のノリと通じる部分があるらしくて親和性高いみたい。
家族の一人が単身赴任で1年くらい暮らしたら気に入って大阪から家族を呼び寄せて移住したとか、転勤でたまたま越してきたけど来て良かったみたいな話はよく聞きます。
あちらからは東北って「なんか山?」「田舎」「寒そう」「雪」みたいな漠然としたイメージしか無いことが多くて、そのおかげで先入観が無いのも良いのかなと。
私が勤めていた職場に、大阪に家族を置いて単身赴任してて、話す言葉はネイティブ大阪弁なんだけど物静かでおっとりした男性がいたんだけど、その人の場合は「こっちの人は自分が関西人だからってボケツッコミとか面白いこと言うことを期待してこないからラク」って言ってて、地元の大阪より生きやすいから頑張って嫁を説得して移住したい、なんて人もいましたね この理由はレアケースだと思うけど。