文スト アニメ50話「SKYFALL」感想②
燁子さんの異能は肉体の年齢操作で、肉体ってことは脳も影響受けそうなんだけど、思考や記憶は破壊されないのかな。深く考えちゃダメなやつか。
頭脳はそのままで年齢を自在に変化させられる異能なんて、薄い本が厚くなりますね☺️
原作で天人五衰編が片付いた後、公式で燁子さんに幼児化させられる中也とか見られるかも知れない。「わん!」で。
サブタイトル画面のど真ん中に「人間失格」が出て、そこで太宰の台詞が被さったのテンション上がった。
太宰の行きつけの店の女給さんがいつも注文を忘れるのは、太宰に見惚れて記憶が飛んじゃうからなので仕方ないよ。
シグマが白紙の文学書への書き込みによって生まれたことを察した時の太宰の横顔がとても良かった。好き。
カジノ中央制御室の設備の描写が細かくて凄い。
ここでのシグマと燁子さんの戦闘シーンはテンポも良くて、息を呑んで見入ってしまう迫力があって素晴らしかった!
鏡花ちゃんが夜叉白雪で窓を割って敦を先に行かせるシーン、敦の作画が綺麗だったなぁ。
作画が良いのはもはや文ストでは通常営業なんだけど、そんな中でも印象に残るくらい綺麗だった。
文スト アニメ50話「SKYFALL」感想④
「君は神について何もわかってないねぇ?」
ここの太宰の笑い方が、完全に悪役のそれで大好きだよ!!
この直前のシーンの広津さんと銀ちゃんの笑い方が和やかだから、余計に際立つ(笑)
「っ……聞きましょう?」
対するフョードルもさすがに声にイラつきが滲んでいて、石田さんの演技力には相変わらず圧倒されますね。
ムルソーのシーンって絵的に変わり映えしないからだんだん見飽きてくるだろうところを、二人の顔面の美しさと声優さんの演技で保たせてるとこあると思う。
「完璧と調和? そんなもの、神は毛穴ほども気にしちゃいない」
は〜〜、好き。美形が真顔になると凄味が出るんだよね。
織田作の最期の回想しんどい。
「立原——お前は、マフィアの中のマフィアだ——」
だからマフィアはみんなお前を手本にすべきだ、と語る広津さんの声が優しくて、ほんと、じーんとしました。
そしてここから立原の思考が目まぐるしく展開されて「探偵社は無実」まで辿り着くまでの流れが見ていて気持ちよかった!
立原と、広津さんと銀ちゃんのやりとりも、全体的にしんどい展開が続いてきた中で、心が救われました。
何度も言うけど銀ちゃん声可愛い。
文スト アニメ50話「SKYFALL」感想⑤
「君の言う通り、人間は罪深く愚かだ。だが、君が考えてるほど、つまらない存在じゃあない」
4期放送開始前のPVにあった太宰のこの台詞がここに来るんだね〜!
とにかく太宰の顔が良くて眼福でした。
というか今見るとこの4期PV第2弾って、設立秘話を除く4期の内容をほぼ最初から最期まで網羅してたんだね。
天空カジノから絶賛落下中のシグマくん。
人ってあんなに綺麗に垂直に落ちれるもんなの??
「さぁ!! 死者復活マジックの時間だ〜! 楽しいなっ☆と♪」
ここかぁぁぁぁ!!ここで終わるのかぁぁぁぁ!!なるほどね!!
To be continued
……と、いうことで、4期お疲れ様でした!!
そして5期7月放送開始おめでとーーーー!!
4期は元となる原作の展開が展開だけに色々不安もありましたが、期待通りにクオリティの高いものをになっていて良かったです。
個人的には見たかったシーンがカットされていたりもしたので100%満足というわけではありませんが、十分に楽しめました!
5期も期待してます!!
文スト アニメ50話「SKYFALL」感想③
「気をつけて。(中略)落ちたら今度こそ終わりです」
落下するシグマをキャッチした後の敦の声が落ち着いていて、探偵社に入社した頃に比べて随分大人になったなぁとしみじみ。
「結局、何のために生まれてきたのか、最期まで分からなかったな」
うわーん、しんどい。
あとここのシグマすごい美人。
儚げ美人。
ナサニエル登場のBGMが怖かった。なんか呻き声?😨
敦を助ける為に身を(文字通り)投げ出したルーシーちゃんカッコ良かった〜!
鏡花ちゃんは敦と背中を預け合うタイプのヒロイン、ルーシーちゃんは後方支援するタイプのヒロインで、どっちも可愛くてどちらの恋も応援したいから困る。
コンピュータールームっぽい所でテロリストの情報を集めようとしてる立原くん、いや、そんなあからさまに矢印マークまで付けて置いてある怪しすぎるUSB、端末弄る前に気づかないのおかしいし、なんで普通に読み込ませてるんだよデータ消去ウィルスだったらどうするんだよ!?って無駄にハラハラした。
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