現代思想の目次を編集&整理しているうちに、日本語・日本研究コミュニティに宛てている場合のみ「名前 論文タイトル」表記に変更して、普段は「論文タイトル / 名前」で統一していることがわかった。
これは、日本研究コミュニティからの反発回避策なんだろうね
普段はこれ(ルッキズム特集) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3618&status=published
日本語コミュニティ向け 例1 震災10年
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3543&status=published
例2 森崎和江
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3729&status=published
例3 遠野物語
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3693&status=published
例4 明智光秀
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3376&status=published
明智光秀とか震災、遠野物語とかになったとたん、表記が変わる。
ゼロってことはなかった。まさに今年に女性連載枠が1個増えてた。
青土社なりに改善過程か。
【新連載●京都〈移民〉紀行●第一回】
〈移民〉と古都 / 森千香子
他方、通常の特集目次や巻末の研究手帖に男女比の偏りはあまり感じることはない。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3939&status=published
まーとりあえず2020-2024を先にやっつけた。
上から順に1月号~12月号、そして翌年、というふうに進む。読みやすくはしたし、名前とタイトルの表記のばらつきは統一した。
ふと気づいたが。現代思想誌面の「連載」枠、女性登壇数がほぼ0かもな