フォロー

そうねえ。
まあ昼の私の語り方は、なろうジャンルのイメジャリー(イメージの複合体、編制)でまとめる手口だが、この場合、今度は個々の作品が見えなくなりがちで、その代わりに泡沫作品を含む総体をザクっと論じやすくなるのはある。

なお、奴隷とかハーレム、重婚の要素は近年かなり減っていて、男女ともに「主従関係のフェティッシュ」をカジュアルに活用する作例が目立つ。執事とかメイドとかお嬢様とかね。が、アニメ化によって無職転生の殿堂入り扱いが確立して、KADOKAWAが看板扱いにし続けることで、奴隷や重婚の要素が過去にならないんだよな…。

ほとんど誰も手をつけていないモチーフは、「なろう作品は、良い面も悪い面もゲームエミュレート要素が増幅する」こと。ゲームと小説の複合性こそが重要なんだが、井上明人のなろう論連載ぐらいしか先行議論がないぐらいに進展してない。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。