昨今の村上龍語りで欠けている論点は、「ポスト司馬遼太郎としての村上龍」だと思う。勤め人と人生美学のニーズとしてそれなりに客層の類型が重なる。
まあ、司馬には『EV.Cafe』は出せないんだが…

オタク第一世代が、特撮やミリタリーフィクションにする上で参考にしたし、オタクに信者層がガッツリいる点でも共通する

90年代庵野がかなり村上龍なんだよな

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こういう司馬論と突き合わせるような村上龍論をやればいいわけよ。
(福間良明『司馬遼太郎の時代』)

ピックアップ箇所が微妙につまらんのでミスったかも。

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