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ファンダム(をはじめとするコミュニティ)やロールモデルについての選択、自覚というのは、多くの人は透明なものとみなし、意識しないので、一般的な言い方をしても響かないし、個別具体的な第三者の状況を挙げて語っても他人事か悪口として聞かれるのでこれまた意味がない。

そうなると、聞き手ごとにその当人のライフステージややりたいこと、関心などを引き出したうえで話すぐらいでやっと効果が出るのだが、そうなるとプライバシーの保持のためにも表で話す言葉ではなくなり、また、コストやエナジー消費が友好関係だけを根拠にできるような範囲を軽く越えてしまいがちになる(これをうまくビジネスにすると、無認可のヒーラーや占い師、シャーマン、コーチング技術者になる)。

こうして、マンツーマンでやるか、ふわっとした抽象的な語りをするか、の二択になるんだが、後者は効果の点では乏しいので、あんまり私はやらなくなっている。前者も、普段からやりとりしてる話題の延長でちょいちょい私見を伝授する程度に留めている(ただし、こういうのが一番ちょうどいいんだろうとは思う)。

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