あからさまにドン引き案件だなーとは思うが、大手出版社にたいしてやけに信頼している人も多いのも首を捻る。KADOKAWAが戦中の大日本雄弁会講談社のマイルド版狙いなのは、KADOKAWAの文化産業を見ていれば気づくだろうに。新潮社も文藝春秋も週刊誌で中韓ヘイトを煽ってたんだし、大手の方がその手の腐敗はひどい。文芸誌を持ってる版元は保守しかいないと言ってもいいぐらい。
かといって「ヘイト本を売ってない出版社はありませーん!」みたいなシャウトも見たことあるが、それもぶっちゃけ意味がわからないわけで、明石書店や以文社がヘイト本売ったことがあるとは思えない。年に10冊ぐらいしか出さない零細出版(人文版元の大半)がリスク犯してヘイト本を出す意味もあんまりない。情況出版は腐ってきてるからありうるが。
こういうこと言う人は大手出版しか脳内に持ってない。大手は部門と刊行点数をたくさん扱ってるから出していることもありうる。
「大手ならば信頼できる」の初手がそもそも誤りで、日本では「大手なら太鼓持ちビジネスや保守内部で調整をやるだけのビジネスになる」の方が圧倒的に多い。日本の社会秩序のデフォルト保守性を甘く捉えすぎ。
私はその上で「でもKADOKAWAや集英社にも保守一枚岩じゃなくて、隙間やイノベーションの契機があったりするのじゃよ」の認識なので、この問題はもう2周3周している状態にある。
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