カウンセリングメモ
自分は人一倍自分に厳しいらしい、という認識程度なら、他人事のように持てるな。
実際の判断のレベルをどうこうというのは急には難しいが、事実として記憶に留めておくのは大切かも。
貴族的な品位のある白い牡牛は、草の上で超然と瞳を閉じて座っている。何も見ず、何も聞かず、時々草を食んで、そしてゆっくり眠る。風を感じている。
自分の中の理想を司るキャラクターはやはりその牛である。
やっかいな猪やオバケや頑固なやつも色々いるけれど、我関せずの牡牛がいることによって、保てるものもあるだろう。