自分のセクシャリティにぼんやり気付いてから30余年、もうだいたいのヘイトと悪意のパターンは聞き尽くして(連中の言うことは驚くほど似通っていて、世紀を超えてコピペを繰り返している)飽き飽きしてるくらいだけど、だからといって喰らうダメージが小さくなるわけでもない。「国」とか「与党」みたいなデカいものにヘイトを連続でぶつけられていると、物理的精神的に寄り添う人間も側にいない身には正直かなり堪える。このまま死ぬまで(あと40年くらい?)一人でこうやって耐えていくのかと思うと、途方もない気持ちだ。選んだ孤独だけど、たまに調子良くそれがつらくなることがある。