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北海道立文学館で始まった特別展『左川ちか 黒衣の明星』(11/18〜1/21)。原風景の北海道とモノトーンの東京の対比が鮮やかで、詩集だけでは分かりにくい交友関係や大正・昭和初期の文化的な雰囲気がよく伝わってきた。北園克衛の雑誌デザインも実物で見られて素晴らしかった。

左川ちかの詩には、パセリが皿の上に咲く、卵を割ると月が出るといった表現が出てくる。一見突拍子もないようで、視覚的に納得させられてしまうのがすごい。

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