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本日の  は、道兼の歌を拾遺和歌集から。

しのべとやあやめもしらぬ心にもながからぬよのうきにうゑけん

道兼 拾遺和歌集

こちらは、子が植えた菖蒲が、その子が亡くなった年に伸びてきてとても悲しい、と言う気持ちを詠んだ歌。子は病で失ったのでしょうか。

実際はあんなヒール役な役所ではなく、悲哀のある歌を多く遺している道兼。和歌の集いなども開催していたようです。

来週も楽しみですね。


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