CloudflareがTwitterのライバル・Mastodon用互換サーバーの「Wildebeest」をはじめる話
https://gigazine.net/news/20230210-cloudflare-mastodon-server-wildebeest/
こうなるともう動きは止まらないだろうな。
一つのネックがサーバの設置管理の手間なのは間違いないから、こういった形で企業・団体が自己インスタンスでブランディングしやすくなっていくと拡大期に入れる。
集権的サービスとしてTwitterは残るかなと思うし、残った方がいいと思うんだけど、一方で公共性という意味では以前とは懸け離れた存在になりつつあるわけでね。
CloudflareがTwitterのライバル・Mastodon用互換サーバーの「Wildebeest」をはじめる話
補足すると、分散型SNSの企業参入の一つのネックは「企業/ブランドがそこにアカウントを作る理由」が必要になるケースはあろうってことですやね。
例えばjpならjpの理念/状況にその企業が賛同しているのか?、という問われが発生する。これが昨日のTwitterの広告主の大規模離脱と直結してるのだけども(例えばAppleは「アカウント」の運用停止している)
こういった問題と切り離せるというのがFediverse×企業の強みでもある。
一方で、弱みはリーチ力がどうしても低いという点。これは別のルートでの周知が必要にはなるけど、ゆるゆる解決はするかなと思う。