黒猫の状態が良くて嬉しく歳を越したのだけど
茶トラの調子が悪くなり、血液検査もさせてくれない暴れん坊故通院を諦め見守りフェーズの日々。
保護した当初に酷い猫風邪を引いていた黒猫、ここに来て目やにとくしゃみが再勃発。
腎不全だとワクチンや薬の投与に慎重にならざるを得ない為、様子見でと目薬を処方して頂く。本猫はそんなに弱っている感じはないので乗り越えてくれるとは思いつつ、灰猫の慢性鼻炎を思い出し非常に切なくなる。
母も鬱から抜け出せないまま長く患っており、母と猫達とで心配の対象が全員になってしまってもう自分のことどころではなくなっている。
自分のことを悩んでどうしようかと考えるところまで戻れたらなあ。
目薬を入れるとあわわわわとなって逃げちゃう黒猫、目を擦ると良くないので捕獲、抱えたまま暫し過ごすのだが何とも素直で「よく我慢したね、とってもお利口さんだね」と言い聞かせつつなでなで抱っこしてたら嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らすので…出来得る限り信頼に背かない人間でいるよ、と決意を新たにしているところ。