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結局、毒の効果や成分をいくら列挙したって、毒の味が飲んだことのない人に伝わるわけもないので、表現物にするということの限界(仮)を感じてしまうわけなんだけど
漫画で表現をするとき、漫画は特に分かりやすさが大切だから、「見た目が派手で分かりやすい状況や行為」「定型の表現方法による感情表現」ばかりが採用されてしまうのはある程度そういうもの。そのたびになんとなく自分と漫画世界との差異を感じてしまうし、差を感じずに読める人々との溝も広がる一方になってしまうのではないかと不安になるよね
毒親とかは本当は、「何をされたか」よりも「1人の人間がどう思ったか」を大切にしてほしいと、個人の苦しみからは思うのだけどね。それを表現できるほど、漫画の技術も漫画を読む人間の読解力も足りないかもしれない(でもそれは小説でも映画でも、どのコンテンツでもきっとそう)

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