ファン・ジョンウンの『かろうじて、人間』を読んだ。
帯の、「どれほど簡単なことなのか。希望がないと言うことは。この世界に対する信頼をなくしてしまったと言うことは。」がどのような光景から出てきたのか。

『目の眩んだ者たちの国家』
キム・エラン/著パク・ミンギュ/著ファン・ジョンウン/著キム・ヨンス/著矢島 暁子/訳
shinsensha.com/books/1043/

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“セウォルは、もう後戻りできないところまで私を大人にしてしまった。わたしもその世界から足を抜けないと自覚するようになった。大人たちに向かって、あなたたちはどうして世界をこのようにしてしまったのですか、と訊く立場にはもう立てなくなったのだ。”

「かろうじて、人間」ファン・ジョンウン
『目の眩んだ者たちの国家』
shinsensha.com/books/1043/

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