『不道徳お母さん講座──私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか』を読み返していたら参考文献で
『大日本帝国の「少年」と「男性性」
少年少女雑誌に見る「ウィークネス・フォビア」』を目にして興味を持つ。
これは面白く読んだ本。
「母性」子に尽くす母が称揚され始めたのは大正くらいからで、それまでは家長に仕える孝女が理想とされていたなど母親像の変遷が面白かった。
富国強兵の道具であった/あることは変わりはないけれど。
不道徳お母さん講座
私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309027159/
大日本帝国の「少年」と「男性性」
少年少女雑誌に見る「ウィークネス・フォビア」https://www.akashi.co.jp/book/b67031.html