“食べるマンガやドラマがたくさんあって、人気がある。
よく食べる人間を見るのは気持ちがいい。おいしそうに食べる人間を見るのも気持ちいい。
現実に対する警戒心がほどけていくのかもしれない。
おいしいと言って幸せそうな表情をする主人公を見ることで、読者も幸せを感じる。
それは世界と和解している感覚に近いのではないだろうか。”
“しかし、私にはもう、そういう和解は難しい。”
#読書
食べることと出すこと
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/108713
続き
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#読書
著者は潰瘍性大腸炎という難病のため、外出時に生理用ナプキンを使っていた時期があったそう(医師からの勧めで)。ナプキンは経血以外もフォローしている。排泄にかかわるケアってすごく大切なのに、なかなか困っていることを話しづらい、相談しづらい。