入管法で露呈、日本の民主主義は死滅状態にある
難民審査も、改正プロセスも不透明すぎないかtoyokeizai.net/articles/-/6787

 “柳瀬氏は、日本が難民に対して持っているアンビバレントな立場をよりよく表しているかもしれない。同氏は海外における難民支援を主たる活動とする「難民を助ける会(AAR)」の名誉会長であり、1979年以来、その活動が評価されている。そして、同氏は前述の通り難民参与員を長く務めている。”

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入管法で露呈、日本の民主主義は死滅状態にある
難民審査も、改正プロセスも不透明すぎないか toyokeizai.net/articles/-/6787
 
 “日本は、自国の難民に対する無関心と、海外の難民に対する寛大な政策のバランスを取ろうとしている。つまり、少なくとも難民が自国にいない限り、日本は難民を支援するのだ。この分裂的態度は、緒方貞子氏が国連難民高等弁務官、いわば難民問題における世界のトップであった1991年から2000年の間に明らかになった。

緒方氏が難民救済という目的のために世界で最も重要な仕事をしていたとき、日本は69人、つまり1年に8人以下の難民しか受け入れなかった。「緒方氏は難民受け入れのために何もしなかった」と、当時、国境なき医師団(MSF)の日本代表だったマリーヌ・ビュイソニエル氏は私に語っていた。”

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