高井ホアンさん
「なぜ特高は町内会や職場での発言をここまで詳しく把握できたのか。そうした発言を許さない空気が支配し、相互監視のなか特高に密告する協力者がいたからです」
「ものを言う自由がなかった全体主義社会でも、自分の考えを変えなかった人たちがいた。その存在や発言を知ることは、現在の自由の状況を考えるうえでも重要です」
自由奪われても抵抗、戦争の本質見つめ 特高警察が監視記録https://www.asahi.com/sp/articles/ASRD87X2RRCVUUHB00L.html?s=09