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 高齢者への、エイジズムによる言葉や認識は、障害者へのそれと重なるように思えて、苦しくなることがある。エイブリズムと言ったら良いのか。「役に立たない」「ああはなりたくない」というような、そういう気持ちが底にあるような言葉。

 “高齢者は能力が低く、判断力が乏しく、物忘れが多いと決めつけられる。本人の能力と無関係に、一定の年齢に達すると「定年」という名で解雇される。雇用が維持されても大幅に減給され、邪魔者扱いされる。いったん求人市場から追い出されると適切な仕事を与えられない。親しい人たちの間ですら、「もういい年なんだから」と年齢を理由に、恋愛やファッション、さまざまな行動を自重するよう求められる――。”

年齢表記について「米国の新聞は昔、肌の色まで明記していました。あれは必要だったのかどうか。最近ガイドラインを改定して、必要がなければ年齢は出さない方針に転じた新聞もあります。ステレオタイプに陥らないことが大事なのです」

老害、ババア……年齢による差別「エイジズム」を乗り越えるために
mainichi.jp/articles/20230922/

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