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生殖不能要件について
“卵巣や精巣の切除を求めることは、身体への侵襲性が高すぎるし、なによりも優生思想的な規定だと言えます。これは特例法全般から見て取れるものです。”

“特例法は生殖不能要件のほかに、現在結婚していないこと、未成年の子がいないことを求めています。こうした規定からは、トランスジェンダーを「劣等な人たち」と位置づけ、「子どもとの関係を持ってはいけない人たちなのだ」と捉える非常に差別的な意識が感じ取れます。”

“そもそも人権を考える時に、今の社会のありようを前提にしてはいけません。今の社会には様々な問題があり、社会秩序の名のもとに人権を侵害されているマイノリティーが存在します。その人たちを社会の一員として包摂していこうとするのが、人権保障の考え方です。”

digital.asahi.com/sp/articles/

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