先ほどもまた『ちいかわ』2巻の「草むしり検定編」を読んで涙ぐんでしまった。僕にとっての「オールタイム泣ける話」の一つに認定。僕にとってのそれには「ステラーカイギュウの絶滅」と「かわいそうなゾウ」「盲導犬クイール」などがあります。全部動物がらみだな。
ただ、「かわいそうなゾウ」の実態は、「空襲が激しくなったから殺処分」ではなく「空襲前に、戦意高揚のために殺処分」という重要な指摘もあります。以下のブログを参照。殺処分命じた奴が戦後も政治家(何と文部大臣)として生きていたっていうのがますます嫌になる。/反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く