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「こんな“不敬”なことをおこすのは、頭がどうかしている」という方向に持っていこうとしているこの動き、井上章一先生の『狂気と王権』(紀伊國屋書店、1995年)を思い出させる(「皇族を襲おうなどと思うこと自体が狂気の沙汰」として、政治的意図を無効化した虎ノ門事件の顛末が扱われている)。
「山上容疑者の鑑定留置、1月23日までに延長 安倍氏銃撃で奈良地検」
mainichi.jp/articles/20221219/

言うまでもないが、丁寧且つ慎重な鑑定が行われることは悪いことではないけど、こんなに引き延ばすか、という素朴な疑問がある。もしかしてだが、「統一教会」以外の理由を欲して長々と拘留しているのかも。さっきは井上先生の本に引きずられた発想をしすぎだったかな。

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