この『みどりの王国』が出たとき、もう新たに鈴木るみこさんの言葉に出会えないことに絶望していた私は、光を感じた。

私はずっと、向田邦子さんか、鈴木るみこさんみたいな言葉が紡げる人になりたかったから。

いまも、その気持ちに変わりない。

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